不整脈|草津市南草津の内科・循環器内科|南草津ひだまりハートクリニック

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不整脈

不整脈|草津市南草津の内科・循環器内科|南草津ひだまりハートクリニック

心臓リハビリテーション専用サイト

当院の不整脈外来の特長

最大14日間記録できるパッチ型の長時間心電図レコーダを導入

不整脈の検査として、不整脈の日内変動や頻度などを調べる24時間ホルター心電図を準備しております。ただし、24時間の装着中に不整脈をとらえられない場合もあり、そういった問題に対応するために最大14日間記録できるパッチ型の長時間心電図レコーダも準備しております。(装着のまま入浴やシャワーが可能)

不整脈の精査と同時に睡眠時無呼吸についても精査可能

不整脈の精査目的で装着したホルター心電図の解析ソフトで、不整脈精査に加えて睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性も計測できます。特に心房細動の患者さんは閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)を合併する頻度が高く、OSAを疑った場合は簡易のSAS検査だけでなく、OSAに対するCPAP治療も可能です。

近隣の不整脈専門医との連携

近隣の病院の不整脈専門医と連携しており、診断に難渋した場合や専門的な治療が必要な場合は、専門医外来へ紹介させていただきます。

不整脈

不整脈

心臓は、正常であれば1分間で50-100回ほどのペース、かつ一定のリズムで脈を打ちます。
不整脈とは、その脈が速くなる(頻脈)、遅くなる(徐脈)、リズムが一定しなくなる状態をいい、治療の必要がないものから危険なものまでさまざまです。脳梗塞などの原因となる“心房細動”も不整脈の1つです。
不整脈による症状ですが、頻脈の場合は、動悸、冷汗、吐き気、めまい、意識消失などです。徐脈の場合は、意識が遠のく、めまい、倦怠感、動作時に息切れをするなどがあります。このほか、脈が乱れる不整脈(期外収縮)であれば、脈が飛ぶ、抜けるという感覚がみられるようになります。
不整脈の原因として考えられるのは、何かしらの心疾患(狭心症や心筋梗塞、弁膜症など)、甲状腺疾患、貧血などが関係していることもあれば、加齢、疲労やストレス、睡眠不足など日常生活でのストレス(身体的、精神的いずれも)が原因となることもあります。
症状だけでは危険な不整脈か治療の必要ない不整脈かを区別するのは難しいことが多いので、心電図などで一度検査を行うようにしてください。
代表的な不整脈の1つである心房細動の治療方法は、患者さんの年齢や症状の有無、進行度などから総合的な判断で、薬物療法や心筋焼灼術(カテーテルアブレーション)が使い分けられています。薬物療法では、リズムを調整する抗不整脈薬や心拍数を調整するβ遮断薬、血栓を予防する抗凝固薬などが用いられています。

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